「概 要」
名 称 十三塚原土地改良区
所在地 鹿児島県霧島市溝辺町有川1390-44
電話番号 0995-59-3747
FAX番号 0995-59-3229
E-mail midori13@alto.ocn.ne.jp
代表者 理事長 山 下 勝 義
設立年月日 1975年 2月 5日
組合員数836名 総代35名 理事17名 監事3名 職員4名 (令和2年4月1日現在)
業務内容 農業用施設の維持管理(ダム、揚水機場、発電所、畑かん施設)
地区概要 地区面積 1,044ha 畑かん面積 791ha
「十三塚原(ジュウサンツカバル)の由来」
古老の伝えによれば長承元年、今よりおよそ793年前(令和元年より888年前)その正統を争い敗れた宇佐八幡から国分八幡を焼討すべく、14人の密使をつかわし国分八幡を焼かしめたところ、火焔は天をおおい朦々たる黒煙は自ら「正八幡」の文字を成して現れた。驚き恐れた密使は逃れてこの地に至り1人倒れ、2人倒れ続いて13人に及び、僅かに1人が宇佐に帰って事の次第を報告したと云う。土地の人は之をあわれみ、その場所に塚を盛り、その数13であったので十三塚原という。 【資料:溝辺の文化財】
「地区概要詳細」
「地区概要図」
「沿 革」
・十三塚原地区畑かんのしくみ
「区 章」
溝辺空港を中心とした地区のため航空機を中心に外枠の3円が、旧溝辺町と旧隼人町と旧加治木町が地区内であるため、それをイメージし区章とした。
「組織機構」
「土地改良区の仕事」
農作物を育てるためには水が必要ですが、「土地改良区」は、農家が自ら負担しながら、川やかんがいダムから田畑までの「水の道」を作るとともに、農地を含めた地域の「水と土」を維持管理する公益的な仕事を担う組織です。「土地改良区」は、農作業が効率的にできるように国、県、市町村などの補助を受けて、小さな田畑を集めて区画を大きくし同時に道路を整備し機械化を図り農作業が楽にできるようにしたり、農道の拡張及び舗装補修や、用排水路を改良し災害を防ぐ仕事等もしています。近年では農村地域の混住化が進み、農村景観の保全や地域の人々が「水」に親しめるようにするなど、「土地改良区」の役割は幅広くなっています。